September 26, 2004

木綿のハンカチーフ

タイトル通りの歌が
随分昔に流行ったのを憶えていらっしゃるだろうか。
当時まだ純真な子供だった私は
「この男の人、最低。」とか
莫迦なことを思いながら聞いていたものだ。


だけどねぇ
最近になって気づいた
そりゃこの女は捨てられても仕方ないかもしんないって。

だって
とにかく可愛げがないんだもん。

都会へ出て行った男からの手紙と
そのお返事であろう女の言葉で
歌は構成されているんだけど

「君への贈り物を探す」と言われれば
「欲しい物はない」
「指輪を送る」と言われれば
「あなたのキスほどきらめくはずない」
「立派になった僕のスーツ姿を見て」と言われれば
「草に寝転ぶあなたが好きだった。」

そのお返事の頭には
ことごとく『いいえ』がつくんだよ


かわいくねぇ〜!!!


私がこの男でもいいかげんうんざりすると思う。

極めつけは
「ごめん、帰れない」という男に対してのお返事
「涙を拭くハンカチーフをくれ」


嫌味にも程が有る。
素直に「悲しい、寂しい」
どうしてそういわないんだこの女


私自身どっちかっていうと人をうんざりさせるタイプの人間だから、余計に思う。
人の振り見て我振りなおそう…

可愛げのない女ではいたくないなぁ…
m-25_67732 at 19:54│Comments(2)TrackBack(0)ふと思うこと 

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この記事へのコメント

1. Posted by グレリン   September 28, 2004 09:50
ほんとは昨日コメントを送ったはずなのにどうしてもない!
今朝になったら出てくるか?と思ったけどやっぱりない!(当たり前か)
この歌は私も思ったよ!なんて素直じゃない女なんだろう!って。
自分もそういうとこあるから変な共感までしてしまったし^^;
確かに女は素直なのが一番!可愛い女でいなきゃ損!
アマノジャクな事言ってたって世の男に通じるわけがない!
しかし、東京へ行ってしまったこの彼氏はいったいどれぐらい離れた
距離にいたんだろうねえ?手紙で話しているわけだからモチロン携帯
なんてない時代なんだろうねえ〜。
今は携帯という便利なものがあるから多少の遠距離なんてへのカッパ
なんだろうねえ〜。話したい時に話せるしメールも出来れば写メまで
送れる。ついでにテレビ電話なんていう便利な物まである。
何かで読んだ事があるけど遠距離恋愛の方が離れている分、コミュニケ
ーションをとろうと努力するから分かり合えることが多いらしい。
確かに一理ある気もする。
たまに会うその時間を凄く大事にするだろうしね。
でも、私はやっぱり会いたい時にすぐ会える距離にいる人の方がいいかな
なんて思う。特にケンカなんてした時には遠いとね・・・最悪!(笑)

話は変わるけど小さい頃なにげなく聞いてて大人になってから、
ああ、そういう意味だったんだ〜とか思うことってあるよねえ〜。
例えば「天才バカボン」に出てくるレレレのおじさんがいつも「クリーンクリーン」といいながらほうきで掃いてて何でクリーンなのか子供の頃私は
意味がわからなかった^^;大きくなって英語の教科で初めて意味を知った
時は少し感動的なものを覚えた気がする(大袈裟な・・・^^;)


2. Posted by 風花   September 28, 2004 18:54
グレリン、コメントありがとう

なんで消えたんだろうね、不思議だ〜
きっとグレリンも指先から毒電波を発しているんだと思います。

やっぱりこの女って可愛げないよね?
よかったよ、そう思うの私だけじゃなくて
もし今の時代だったら、もっと早く振られてたかもしれないよ?
だって毎日すんごい数のメールとかしてそうじゃない、この人
それはきっとすごくうっとーしいと思う。
私が男だったら嫌だわ(笑
なんか見張られているような気がしそうだよ。

でも遠距離恋愛だと
相手を思う気持ちが大きく育ったりはしそうだけどね。
郷ひろみの懐かしい歌にあるように
『会えない時間が愛育てる』ってなこともあるかもしれない。
私はどっちかっていうと淡白さんなので
あんまり会えないのは平気かも。っていうか楽(笑


レレレのおじさんが『クリーン』って言ってたのは知らなかった。
そんなこと言ってたのねぇ
見てたんだけどなぁ。。。

でもほんと子供の頃にはわかんなかったギャグが
大人になってわかるようになったりするよね。
反対に子供だからこそ楽しめるものも色々あるけどね。

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